通関士は、勉強すればするほど努力すればするほど、必ず報われる資格であると思います。
合格率10%と難関ではありますが、勉強時間をきちんと作って計画的にコツコツ勉強すれば、決して手に届かない資格ではありません。

勉強を始める時期にもよりますが、どれくらい勉強時間を作ることができるかにより合否が左右されると言っても過言ではないでしょう。

通学や通信講座のようにスケジュールを組んで導いてくれる人がいないので、自分で決めた勉強時間をいかにきちんと継続することができるかが大切になります。
そしてできるだけ、毎日意識的に勉強時間を作るように努力してください。

朝の時間を有効に使おう!


私がおすすめなのは朝を有効に使う方法です。
勉強を始めたころは会社から戻ってきて夜遅くまで勉強していたのですが、夕食を食べた後は1日の疲れもどっと出てきます。
どうしても「眠い目をこすって」という状態で勉強するので、あまり効率的ではありませんでした。

また夜は、勉強に煮詰まるとすぐテレビを見たりしてしまうので、集中できないこともありました。そこで思い切って朝1時間早く起きて朝食を食べながら勉強するようにしたのです。

頭が勉強モードになったまま出勤、通勤電車に揺られている途中でもテキストを読んで勉強していたので、合計1時間半は勉強することができました。

また、ランチは同僚と外食していたのですが、受験を決めると「通関士の試験勉強中受なので」と断ってサンドイッチやおにぎりなどを買って、会議室や天気のよい日には会社の近所の公園などで勉強しました。
午後の就業時間まで!と終わりが決まっているので、わずか40〜50分ほどでもかなり集中することができました。

また、週末の土日は家ではなく、図書館を利用するのもおすすめです。
家にいるとテレビやパソコンなどを観てしまったり、煮詰まると昼寝をしてしまったりと、時間を無駄にしがちでした。
しかし、図書館は本を読んでいる人、勉強している人が多く、しかも静かなので、自然と学ぶモチベーションも上がり集中することができます。

どうしても暗記できない条文などは、プリントアウトしてお風呂やトイレなど目立つところに貼って目に焼き付けるのも、オーソドックスな方法ではありますが効果的でした。